まずは捨てること | 大阪市の不動産売却・買取・査定なら「だんらん住宅」

まずは捨てること

・顧客リストとは

最近は顧客リストの精査をひたすらしています。2014年からリスト保管しておりますが、実際には1.売却した2.しばらく売却予定なし等、色々な事情が皆様あります。デジマ導入してからいま現在でもデジタルデータ管理となったおかげで追客しなくていい方は実数で恐らく1,000件くらいは判明したかと思います。ただ月間で150〜200件の新規反響に対して受け入れてばっかりで捨てていないのが現状です。そもそもこの顧客リストって本当に顧客リストと疑っています。

・何故こんな面倒なことをするのか?

私の顧客リストの定義は、リストの方と接点(電話やメール、ショートメッセージ等)をすることによって、弊社の利益(専任媒介契約や買取等)になる方の一覧やと思います。現状ではその定義に当てはまってはいないです。正直に誰が誰でどういう状況でという把握は一切出来ていないといえます。ということなので一層のこと、大幅に削除していこうと思います。ただ受け入れていたやり方からどんどん受け入れる人と受け入れない人を分けていきます。例えば、一括査定依頼してきた人でも死ぬほど不機嫌で何故か弊社に対して初めから敵対心持たれているような方も正直います。そういった人もデジマに登録していますが、それはそもそも必要か?という議論も置き去りにしてきた感はあります。2年前にだんらん住宅へ入社して、壁一面の紙データを捨て切って全てデータをデジマに移行しました。あの時はまた加速度的に不思議と売上と利益が上がりました。不要なものを処分したから変わったという風に思っています。そしてこの年末年始は契約済みファイルの中身の精査をして不要なものを全て処分。ゴミ袋何十袋分のモノとなりましたが、それをやってから1月2月は調子が良くなってきました。で、またここにきて今のデジマリストを精査する時期が来たと思っています。スリム化及び今後の決め事なんかも作り、連絡が取れない、物件住所の記載がない方等は積極的に削除していきます。そうすることでまた更なる右肩上がりが生まれるような気がしています。っていう具合でこの3ヶ月くらいはずーっと会社全体の仕事をしている気がします。本来の自分業務に従事すれば自分の数字及び会社の数字は上がると思いますが、そんなんやっててもあんまり意味ないなと思っています。会社の仕組みで数字が上がりやすい状況を作ったほうが早い、そんな気がしています。そんな中で営業スカウトも継続中で3名ほどアプローチかけています。もしダメな場合でもそれっきりの関係性にはならないような気がしています。今日は長文になりました。取り止めもない文章ですが良い感じに描けました。

監修者情報

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だんらん住宅
代表 山本 達也

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