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捨てる

立会

淀川区のマンション立会がありました。結果としては出会った10秒くらいで購入しないと意思表示。行った意味とは・・・。こういうミスマッチ案件は時間の無駄になります。お互いにとって無意味です。
今回のNG理由は外観の雰囲気が駄目とのこと。んーこれは防ぎずらい理由です。内覧前に外観写真を送付するのか?正直売却案件を中心にしている弊社のスタイルだと、買うか分からない人に対してそこまでフォローをすると時間が足りないです。
NG理由のもう1点は告知事項の孤独死の伝え漏れです。レインズには孤独死と記載はあったのですが、ポータルサイトにはなかったです。これは改善できます。孤独死と書いておくだけで、興味を持っても内覧するという行動をとる可能性は減っていたと思います。早速ポータルサイトは変更しました。

時間=命

最近、時間に対しての大切さを改めて再認識しております。今日の立会もそうでしたが、この2時間を有効活用できていればと本当に後悔しています。勿体なさすぎる。。。仕事が可能な日中に1分1秒も無駄にしたくないです。
時間=命と思うのは、恐らく追客電話に時間をかけたいと思っているが、周りのフォローに追われ出来ていない現実が焦りを増幅させております。
対策として、自分の案件ではない立会や案内は事務員で来て頂いている方に代わりに行って頂きます。自分の時間を作ります。土日は丸々1日空いてますので、一気に追客電話を行います。

この1か月くらい時間に対する対策は色々としてきました。
例えば、

①電話の数を減らす取り組み
➡レインズへ注意事項の記載量を増やす
②販売図面を細かく記載
➡ペット可・不可等の記載
③セールスオートメーションの活用
➡短期的な追客に自動化を搭載。人力的な対応を減らす。
④顧客管理表の一元化
➡2か所に保存していることを1ヶ所へ
⑤査定書送付郵送物
➡印刷の際に3-26ページ印刷としないといけないものは変更予定
⑥メールにて査定書送付
➡スキャンの取り込みをなくす。椅子に座ったまま査定書をメールできる
⑦ファイル整理
➡不要書類を処分。棚の空き等が出来たので、混ざってしまっていた資料等を整理。物を探す手間が減った。
⑧事務員の方にも動いてもらう
➡今まで暗黙の了解で営業が案内に行っていたがそれ辞めます。時間がない中、無理して案内をすることで疲弊し、その後の事務処理等にも影響が出ていました。
⑨ティファールではなくポットへ変更
➡地味に効果が大きいのがコレ。インスタントコーヒーを作るときにポットですでにお湯が沸いているのでスグに入れられます。1,2分の間ですが気持ち的には10分以上効率的になっているように思います。
コーヒーもティーパック的なものからインスタントコーヒーへ変更。これもただ数秒のことですが早くなっています。
⑩業務を任せる
➡広告承諾書のFAX返信を事務員の方に全て任せました。私が気づいたらやればいいのですが、それも伝えて任せています。はじめのころは私が先に気づいて事務員の方に伝えてというやり方をひたすら続けていましたが、現在はほとんど私より先に事務員の方が気づいてやってくれています。本当に感謝しかないです。

ざー-っとですが、時間を作る動きはこんな感じです。
見返すと、時間を作るためにやっていることを抽象化すると以下のことが挙げられます。
①人に任せる
②作業をなくす
③やり方を変える
この3つに分けられるような気がします。
ただもっともっと時間を確保したい。追客や既存のお客様フォロー、新規事業等のために。だから人に任せまくります。

監修者情報

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だんらん住宅
代表 山本 達也

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