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得るためには捨てる
引き継いだ案件で2年以上売れていない物件の専任媒介契約の解除を行いました。大手不動産会社のDM便にて、6,000万円で売れると書いてあるからそれを信じるみたいです。私より売主様に「同じ棟内で今回の物件より20㎡以上大きい物件が5,000万円前半で売れ残っているのに本当の情報だと思いますか?」と聞いてみました。その回答はDM便を信じたいというものでした。※ちなみに売主様の物件はオーナーチェンジです。
論理的に違う角度からも説明を試みましたが説得するのは不可能でした。いたずらに専任媒介契約の期間を延ばしていた私のミスです。多くの時間を犠牲にしましたが良い勉強になりました。専任媒介契約の締結時に後々揉めそうと思った案件に関しては受けないのも大切なように思います。
既存案件を捨てることで新規案件が入る余地が生まれたので結果的にはプラスです。弊社及び中川に共感頂いている売主様のために力を尽くします。
数値化した結果
昨日の日報で気づいたタスク未了の原因についてです。原因はタスクを大きくし過ぎていることでした。今日はタスクを細分化しました。電話追客とタスクを記載していたものを、電話追客「10件」と記載いたしました。数値化したことで自分が決めた件数をやり切ることが出来ました。
このタスク達成は自分にとって非常に大きい前進です。何回トライしようとも、本当に今まで出来ていなかったことです。日報を書いたから気づいた成果です。日報を何度も勧めてくれたグラウンドの鈴木さんとイクラ不動産の木村さんには本当に感謝しかないです。ありがとうございます。
日報を書き始めてから色んなことが上手く行き始めています。仕事もプライベートもめっちゃ楽しいです。
監修者情報
だんらん住宅
代表 山本 達也