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事実を伝える
私が担当している物件は、15物件ほどあります。全く内覧のお問い合わせが入らない物件もございます。そういう場合、客観的事実（スーモやホームズの閲覧数、内覧件数）を伝えて価格改定の必要性を伝えます。9割以上の売主様はそういった事実をもって理解して頂けます。ただ、伝え方を間違えると不満を生んだり、媒介契約が解除されるケースもあります。
売れることが売主様満足
売れることが売主様の満足だと思うので、正直な話をしてあげる必要があると思っています。売れるときに売っとかないと将来のリスクを抱えるのはお互いに嫌なので（本音はここです）。ただし、事実を伝えるにも伝え方は大事です。客観的な事実ベースにして「○○で△△だから、Aさんの物件は、4,000万円で売れたらいいお話だと思います」という風に指値が入った場合でも、納得してもらう伝え方をより工夫していきます。
監修者情報
だんらん住宅
代表 山本 達也
