ちょっとイラっとしました | 大阪市の不動産売却・買取・査定なら「だんらん住宅」

ちょっとイラっとしました

意識の差を感じました

毎週火曜日の16時からはミーティングを行います。ミーティングは1週間の物件の動きの報告がメインで、その他は改善提案等があれば話し合われます。
今回は業務が多すぎるため、削減案・売上向上案をそれぞれ一つずつ提案しました。

削減案:賃貸中のワンルームの紙資料での査定書送付を止める
➡弊社は一括査定依頼があった方には「送付しないでくれ!」と言われる以外は基本全て郵送にて査定書送付をしております。
ただ、賃貸中のワンルームマンションは工数がかかる割に案件化することが少ないので郵送での査定書送付はやめるべきと提案しました。
すんなり通りました。

売上向上案:売上を上げるためにアポ外注等の提案
➡通りませんでした。正直腹が立ちました。媒介率10%を目指すなら、現状の弊社の媒介率は正直半分ちょっと。一番の原因は追客しきれていないことです。媒介契約数を上げるためには訪問査定数が上がることも必須です。訪問査定数を上げるためには追客電話が大事です。契約や決済、立会、案内、調査、言い訳できる材料は山ほどありますが、結局はやり切れていない。またはそもそもやれる時間(キャパ)がない状況です。
結論としては時間確保しよう!といった抽象的な対策にもならない対策で終了。

2か月契約0の自分が言うのも違うかもしれませんが、売上を上げるために追客電話はめちゃめちゃ大事です。ここまで何かを変えるのに意識が違うのかぁと絶望と俺がやって道を示すと今は思っています。自分が取った訪問査定でも行けないものは譲っていましたが、今後は全く譲らず俺が会社全体の売り上げを上げます。また多分パンクするくらいに訪問査定を取得した時に変化は起こると信じています。そして発信力を持った状態で自分が必要と思う提案を正面切って通していきます。良い風にとらえます。

分からないことは聞く

一般媒介契約を頂いたお客様の間取りが分譲時から変わっているのにも関わらず、写真の撮影等をしていなかったために間取りが分かりませんでした。写真撮影は後日調整しておりますが、売り出すにあたって先に間取りを作る必要があります。想像力が少し足りないと反省。ちょっとした抜け漏れは中川あるあるです。

お客様に聞きました。「こんな感じの間取りでしたっけ?」と。写真も撮っておくべきでしたが撮らずにこういった質問して申し訳ございません。と謝りながら。快くお客様はおしえてくださいました。はじめから聞くのが正解ですね。1、2年前の私はプライドがエベレストより高く、自分のミスや分からないことがあっても聞けませんでした。ましてお客様に聞くなんてもっての外と思っていました。ただ今回のように聞くことで別にお客様は不快と思って返答してこないし、むしろ何もしていないまたは間違えていることに不快感を覚えていることがほとんどです。
いい意味でとげが取れてきて性格も良くなっているなと自画自賛した今日の日報は終わります。

監修者情報

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だんらん住宅
代表 山本 達也

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